環境、過疎過密、少子高齢化の3大問題の全ての有効そうな対策を同時に導入することはできない。だから、他の社会問題に良い影響を与える方策を優先すべきだと思う。 例えば、少子化の対策として、幼児教育の充実化と教育の無償化は掲げられている。これで、女性の社会進出にも貢献できると思えるだろう。子育てに縛られない女性は、別な方法で社会に貢献できるのではないか。そして、格差問題の緩和にも貢献する。教育の格差が縮むと、経済的な格差も縮むと思われるからだ。確かに数十年がかかるが、少子化対策にも時間がかかる。 過疎過密問題も格差の問題と繋げて改善できるはずだ。地方に人を誘うために、地方の経済を活性化すべきだろう。そうすれば、地方での年収が当然上がるので、首都圏の収入が大幅に減少しない限り、格差がある程度縮むに違いない。教育の改革より早く影響を及ぼすとも思える。...
副作用を考慮する
副
最近のコメント